硝子の軌跡

古い歴史…

硝子には古くから歴史にその名を残しています。
ですが、工芸品として多くの職人が一般の人に向けて作品を作るようになるのは13世紀頃だといわれています。

ヴェネツィアン・ガラスを始めとする硝子職人の工房が作られ、ボヘミアでも教会のステンドグラスなどだけではなく、一般に向けた硝子製品が作られるようになりました。
ボヘミアでは川を資材と完成品の流通路に使っていたといいます。
未加工の資材と、完成した硝子製品を乗せた船が川を行き来していたと考えると、ちょっとロマンティックじゃないですか?^^

チェコビーズはそんなボヘミアガラスの流れを汲むものです。

ファイアーポリッシュと呼ばれる火を使った加工が特徴的なチェコビーズには様々な形があります。
工房もたくさんあり、それぞれが工夫を凝らした色や形のものを作っているといいますから、日本に入ってきているものはほんの一部なのかも知れません。

そんなチェコビーズは可愛らしさの中にも独特の風合いを持っています。
歴史の流れを感じながらアクセサリーを楽しむのも素敵ですよね♪

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